普段、ローコードしか演奏していない方、もしくはローコードでもおしゃれに弾いてみたい。
ピックでのワンパターンなストロークに飽きてきた…、と普段の演奏に少し変わったスパイスが欲しくなる時がありませんか?
そこで今回は、ローコードでもおしゃれな演奏になる方法をご紹介させていただきます!
運指や、ピック運動のストレッチにもなりますよ。
【PR】
目次
ローコードって?
まずは、ローコードとは 開放弦を含むコードのことを指します。
似た意味を持つ、オープンコードという言葉もありますが、ハイポジションで開放弦を含むコードを弾く時には、ローコードとはあまり呼びません。
実際にはローコードという言葉は、ローポジションのコードという雰囲気で使われているケースが多いようです。
では、さっそくおしゃれローコードを見ていきましょう。
おしゃれなローコードパターン①
パターン①は、シンプルなローコードです。
G→Em7→Cadd9→Dsus4
という進行ですが、ジャンジャカ弾いても、キラキラとした音色なので気持ちいいですよね。
コードの押さえ方はこちら。
こんな風に弾いてみましょう。
薬指と小指は動かさないでいいので、そこを支点とする意識で弾いてみましょう。
また16ビートストロークで爽やかに弾くとGOOD。空ピッキングを入れることをお忘れなく。
おしゃれなローコードパターン②
パターン②はピックでは弾かず、指で弾くパターンになります。
先ほどのコード進行と少し似ており、このコード進行、tuki.さんが歌ってらっしゃる「晩餐歌」という曲のイントロに少し似せて弾いています。
おしゃれなローコードパターン③
次は少し難しくなります。
指でまた弾きますが、アタック音、ベースラインも含めて弾かなければいけないので、少し厄介ではありますが、弾けるとかなりおしゃれです。
小技として、引き出しに留めておくと良いでしょう。
ゆっくりと弾き、練習していきましょう。
おしゃれなローコードパターン④
次は少し簡単なコードワークです。
押さえ方は一緒なので、あとはフレットを移動するだけ。
浮遊感のあるコード進行で、なんか「いい感じ」が出せます。さらに、アルペジオなんかも混ぜると更にGOOD。
おしゃれなローコードパターン⑤
次は分数コードです。分数コードと聞くと、難しいイメージはありますが意外と簡単な押さえかたなので、ぜひやってみましょう。
このコード進行は、曲の終わりにエモさを出したい。と言った時に必殺技として使えます。
弾き方を変えるだけでも、バッキングとしてギターアドリブなんかでも使えそうなコードパターンですよね。
【PR】
おわりに
今回は、ローコードでもおしゃれに弾ける方法を紹介しました。
ピック弾きに飽きてきたな~とか、いろんなことにチャレンジしてみたいと思いの方はぜひ参考にしてみてください。
コメント