社会人になって、なにか趣味を持ちたいと思っている方、もしくは楽器を始めようか迷っている方。
そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。そんな方に、ギターを始めることをおすすめします。
社会人になってからなんて、遅すぎないか…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ギターという楽器は今から始めても全く遅くありません。
ギターは奥が深い楽器で、一度魅力を知ってしまうと、これから何十年ものお付き合いになるかもしれませんよ。
この機会に手軽に始めれるギターに挑戦してみましょう!
目次
ギターは気軽に始めれる
誰でも気軽に始めれる楽器
軽い気持ちで始めれる。それがギターです。
音楽が好きで、自分でも音楽を表現してみたい。楽器を弾いてみたい!と思っているなら、ギターをおすすめします。
ギターはとても始めやすい楽器であり、アコギなんかは本体があるだけで弾けますので、お財布的にも安心してギターを始めることができます。
さらに、ギターは他の楽器に比べて比較的習得しやすい楽器です。指で弦を押さえるだけで音を出すことができ、コードを覚えることで簡単な曲を弾くことができるようになります。
コードを押さえることが、ギターを初めて弾く場合に難しいと感じる部分ですが、慣れてしまうと力加減もそれほど必要ありませんよ。
こちらの記事も参考にどうぞ。
参考記事:ギターの始まりでもあるCコードの押さえ方
趣味はギターだと自慢ができる
他の方から趣味を聞かれて困ったことはありませんか?私は実際に困りました。なんと答えていいのやら…「特にない」というと少しだけ寂しくなりますよね。
その時に趣味でギターを始めていたなら、「少しならギター弾けるよ。」と他の人から趣味を聞かれたときにかなり使えます。
この受け答えは私自身使っていました。弾けない方からすると、「この人すごいな…」と少し目立った存在になれるかもしれませんよ。
ギターは一人でも練習できる
忙しい社会人の方でも
社会人になると、何かと忙しいですよね。日々の生活と仕事に追われる日々…。
日曜日の夜に月曜日のことを考えるだけで、とても憂鬱になります。
そんな日々の癒しにもギターは最適です。忙しい社会人の方でも、一人で練習することができる点もギターの魅力ですので。
「今日は疲れたから、一曲だけ練習して終わるか。」
と、自分のペースで練習できるため、無理なく上達することができるのです。
趣味が合う仲間と
ギターは一人で練習するのもいいですが、趣味が合う仲間を作って一緒に成長していくのも、楽器を弾く上での楽しみ方ですよね。
例えば、週末にギター教室へ通ったり、ネットでもギターのライブやセッションのイベント情報などを探すと定期的に開催されていたりするので、誰かと一緒にギターを楽しみたい方や、他の方の演奏を聞いてみたい!と思う方は一度、調べてみるのも手ですね。
大きいところでは島村楽器さんなどが、教室を開いていたりしますので、ぜひチェックしてみてください。
ギターが好きな人同士が集まって、好きなアーティストの曲を練習したり、コードを覚えたり、練習してそれが弾けるようになったときの達成感は半端じゃないです。
ギターは金額的に始めやすい
安いモデルなら1万円台から購入可能
ギターをこれから始める方は、どのくらいの相場なのかも気になりますよね。一般的に5万円台~がしっかりと調整されているギターで、弾きやすい部類となります。
初心者セットなるものも販売されており、1万円台からの購入も可能で、ギター、アンプ、ピック、シールド、ギタースタンドなど…始めるにあたってのほとんどが揃っております。
しかし、値段相応の品質の可能性もあり、セット商品のデメリットも存在します。
例えば、すでに張ってある弦がすぐに錆びてしまい、交換しなければならない…などコストを抑えて買ったのにまた出費が重なる…なんて場合もあります。
ですが、弦交換などはギターを弾くにあたって必須の技術ですので、勉強するいい機会かもしれませんよ。
弦の交換、ギター本体のメンテナンスはギターを弾く上で欠かせないことなので、そういった意味でも練習用にセット商品を購入してもいいかもしれませんね。
初めは気に入った色や形で購入しよう
ギターと言っても様々な種類、色、形などがありますよね。これからギターを始める方はどれが一番良いのか?と迷っている方もいるかもしれません。
初めてギターを購入する際には、自分の好みの色や形で購入しちゃっていいと思います。安いモデルでも、そのギターが気に入って購入したのだから、愛着も沸くし、日々の練習のモチベーションにも繋がりますよ。
参考記事:ギターの選び方って?
ギターはボケ防止になる
脳の活性化が期待できる
ギターという楽器は、指先をかなり使うため長く続けていくとボケ防止になります。
何年先のことを言ってるんだ…と思いの方も、今から始めて脳を鍛えておくのと、後からやろうでは、全く違いますよ。
譜面を目で読み、脳で読み込み、そして脳から指先へと伝達するため、その一連の動作の刺激が脳へ伝わることで、ボケの防止に繋がるそうです。
確かに、頭で考えて「こう弾きたい」と手に意識を集中させたり、弾いている手を右手左手を確認したりと地味に忙しいので、頭の体操になりますよね。
楽器を演奏する時は、いつも頭の中いっぱいに花火が打ち上げられているそうです。
一見、冷静に集中して楽譜を読み正確で訓練された動作をしているように見えるかもしれませんが、音楽家の脳内では、お祭り騒ぎが繰り広げられているんです。
神経脳科学によっても証明されており、今からでも楽器を始めることは全く遅くはありません。
高齢になってもギターを続けることで、これを回避できるなんて自分は楽しんで演奏できるし、メリットしかありませんね。
持ち運びができてどこでも楽しめる
どこへでも持っていける
ギターは持ち運びができる楽器なので、ギターケースへ入れて持ち運んだり、車に積んで持って好きなところで弾いたりと、様々な楽しみ方があります。
トラベルギターなどのミニサイズのギターであれば、サイズも主張せずあまり場所も取りません。
ギターを持っていった先々で友達とセッションを行ったり、弾き語りを楽しんだり、好きな時間、場所で演奏を行うことがギターの強みですね。
手に持った時からがギタリスト
ギタリストという響きもかっこいいですよね。社会人から始めるギターは、気軽に始められる楽器であり、一人で練習できるため忙しい方にも向いています。
社会人になって、なかなか趣味が見つけられないあなたにおすすめしたいギター。購入して手に持った時からあなたはギタリストとして名乗っていいのです。
どこでも音楽を楽しむことができるギターを相棒にあなたの世界を広げてみませんか?
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