ギターを趣味で始めた方にとって、ギターサークルや教室に入ることは必要なんだろうか…?
そもそもサークルと教室の違いってなに?
ギターを始めた方が、独学でギターを学んだことをアウトプット(出力)することはこれからギターを長年続けていく上でとても大事なことです。
でもギターサークルやギター教室は聞いたことあるけど、どう違うの?必要なものなの?
結論としては、ギターサークルや教室は無理のない範囲で活用すべきです。
独学でずっとやっていると音楽スキルも上昇しませんし、なによりマンネリ化して飽きてやめてしまうなんてことになる可能性もあります。
だから、誰かに聴いてもらう。
自分が好きなギター練習したものをどこかでアウトプット(出力)していくことがギターを上達させていくために重要なことです。
まずギターサークルとギター教室の違いについて調べていきましょう。
目次
ギターサークルとギター教室の違いはなに?
ギターサークルとは
趣味で集う仲間たちで、和気あいあいと学んでいける環境が整っているのか…。
ギター教室とは
プロのギタリストに基礎から教えてもらえるのはギター教室のメリットですね。
次にサークルや教室を活用するメリットについて見てみましょう。
ギターサークルや教室を活用するメリット
今の時代は、SNSや動画サイトなどでギターの勉強ができます。
しかし、逆にサークルや教室でしか学べないこともたくさんあります。
サークルや教室を活用することで得られる、メリットを3つご紹介したいと思います。
- ギター初心者から上級者まで、様々なレベルのギタリストと交流できる。
- 自分が学んだことがアウトプットできる。
- 自分に合った適切な練習が出来、練習成果を見てもらえる。
一つずつ説明していくと…
ギター初心者から上級者まで、様々なレベルのギタリストと交流できる
ギターサークル内には初心者から上級者までいろんな方がいます。他のギタリストと無理に交流しようと意気込まずに、他の方の演奏を聴くだけでも刺激を受けれるし、自分自身のギター技術向上や音楽性の拡充につながるメリットがあります。
けど、いきなりそんな場へ出てるなんて敷居が高くないか…?
大丈夫、ギターサークルや教室では、初心者の方でも参加しやすい環境が整ってるから。
場違いになることなんてないよ。みんなも最初はギターの一年生だったのだから心配なし!
他のメンバーからアドバイスを受けたり、ギターの技術や演奏に関する情報を共有したりすることで、自分の成長に繋げることができますよ。
自分が学んだことがアウトプットできる
サークルや教室では他のメンバーと共に演奏する機会があります。これは一人で練習しているときには味わえない、自身にとって大事な経験になると思います。
例えば、初心者さんが一緒に集まって練習したり、好きな曲を一緒に弾いてハモったり…など自分がギター練習で学んだことをアウトプットできる場所にもなります。
いろんな演奏も聴けるし、楽しいと思う。
それに実際の舞台で演奏する経験は、自信をつける上で重要だね。
自分に合った適切な練習が出来、練習成果を見てもらえる
ギター教室では、プロのギタリストに直接教えてもらうことができ、自分に合った練習方法などを教えてもらうことが出来ます。
同じ初心者さんと目標に向かって練習したり交流できる点も魅力的ですよね。
さらに、わからないことはプロに直接聞ける点においても、初心者からしたら置いてけぼりにならず安心です。
自分に合ったギターサークルを見つける方法
インターネットで検索・楽器店に問い合わせる
「ギターサークル」や「ギター仲間のメンバー募集」などのキーワードで検索すると、自分の住んでいる地域やレベルに合ったサークルを見つけることができます。
また楽器店でもギター・ベースコミュニティサークルという音楽サークルを紹介している場合があるので、入会方法や活動内容などを確認してみましょう。
複数のギターサークルに参加してみるのもアリ
複数のギターサークルに参加してみることもオススメです。
自分の演奏スタイルや目標に合ったサークルを見つけるためには、実際に参加してみることが大切です。他のメンバーや雰囲気との相性も重要な要素なので、慎重に選びましょう。
そして、実際にサークル内で、仕上げた曲を仲間同士で披露しあうと100倍やりがいが生まれます。知っている曲でハモったり、ボーカルパートをわけて演奏したりとサークルならではの楽しみが広がります。
普段、弾き語りを楽しんでいる人はスタジオ機材を使って艶のある大きな音で楽しむと、よりギターをやっている!と実感できますよ。
SNSも活用していく
TwitterやYouTubeなども活用していく
今はSNSや動画サイトが発達しており、TwitterやYouTubeなどでギターを手軽に学べたり、さらに自分のギター演奏の発信などが手軽に出来る時代ですよね。
曲のコピーなども演奏動画にTAB譜が貼ってあったりと、容易に練習が出来ます。
ギターの上達記録として動画を上げたり曲のコピーなどの発信を、SNSを使って上手に活用していきましょう。
ギターサークルや教室を活用してギターをもっと楽しむ
最初にもお伝えしましたが、ギターサークルや教室は無理のない範囲で活用すべきです。
なぜなら、ギタリストにとって、ギターで学んだことを誰かに聴いてもらって成長出来るものだから。
趣味で始めたけど、一緒に出来る仲間が欲しいな…とお悩みの方は、ギターサークルまたはギター教室を活用して、さらなる成長や音楽的な魅力を発見していく中で、新たな友人との出会いや自己成長を楽みましょう。
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