ギターの購入をしたはいいけど…
とお悩みの方いませんか?
結論から言うと…車内ギター、おすすめしますよ!
私自身、車でギターを練習しているので、車内ギターのメリット、デメリットを交えながらご紹介したいと思います。
目次
車でギターの練習することのメリット
いつでも、どこでも気兼ねなく練習ができる
車内にギターを載せると、いつでもどこでもギターの練習をすることが出来て、結果的に上達の近道となります。
また車内では外部の騒音を遮断することができ、周囲の人々に気兼ねせずに集中して練習することができます。
自分だけの演奏空間となって独自の雰囲気を作り出すことができるのも魅力的なポイント。
実際に車内で練習している風景を撮ってみました。↓
車内でギターの練習することのデメリット
多少なりとも音は漏れる
まず、音の漏れが問題となることがあります。車内では音が反響しやすく、近隣の方に迷惑をかける可能性があります。
音の漏れを最小限に抑えるためには、静音機能を備えたアコースティックギターや静音機器の使用をおすすめします。
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こちらはアコギに使用する静音道具ですね。サウンドホールという音が出ているところにフタをするだけで静音効果があり、ほこり対策にもなりますよ。
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サイレントギターを活用するのもいいですね。サイレントギターは、生音でも十分に楽しめますが、アンプに通して音を出すこともできるエレキの役割も持っていますので、どちらも楽しみたい方におススメ。
ギターを弾くときの姿勢に気を付けよう
ギターを弾く際に姿勢はとても大事なことです。車内で弾く場合は、狭い空間や姿勢などによる体への負担に注意しましょう。
姿勢やポジショニングに注意を払い、体に負担をかけずに練習するよう心がけましょう。
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ギターを車内で保管する際の注意点
私自身、現在も車内でギターの練習をしていますが車内に長期間の保管をしてしまうと、とてもギターの健康状態が悪化してしまう恐れがあります。
なぜなら、車内は温度や湿度の変化が激しい場所なため、ギターへの影響が強く出てしまいます。あまり高価なギターは置かないようにしましょう。
ギターが不健康になる原因
これらの原因が挙げられますが、理解した上で定期的なメンテナンスを行い、長期的に車内には保管はしないようにしましょう。
短期的に置いてしまう場合にはメンテナンスはしっかり行いましょう。保管するといったそういう機会があると、めんどくさいメンテナンスと強制的に向き合う機会でもあり、ギターという楽器の勉強にもなります。
私もギターを車で弾く際は、finger‐ease(指版潤滑材)は必ず塗布、ギター本体をクロスで吹き上げはするように心がけています。
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よくある質問
- Q車で弾く音と他の場所で弾く音が違う?
- A
車内でギターを弾くと、鳴っている音が普段弾いている場所で聴く音と違っている場合があります。それは車内でギターの音色が反響して違った音に聞こえるからです。
ギターという楽器は、弾く人の指の力強さ、ピッキングの位置、温度や湿度の影響など、さまざまな条件によって出す音色も徐々に変わってくるため、前に聴いた音とは違う音色になっていることがあります。
- Q車でエレキギターも弾ける?
- A
もちろん弾けます!ただ、アコギと違って、さまざまな機材を必要とします。ギター、アンプ、シールド、ヘッドフォンなど、用途に合わせて必要な物を準備して車に置きましょう。
さらに、エレキはアンプから音を出すので、夜間に弾く場合には音量に注意が必要です。
車でエレキを弾けるのか?弾くために必要な物はなにか?をまとめた記事はこちらから
車内で練習するならカーボンギターもアリ
車も自動運転化など進化していますが、カーボンギターの進化についても目が離せません。
20世紀の初めからカーボン素材を使用したギターは登場し、今では定番ギターの仲間入りを果たしています。
カーボンギターと車の可能性は文字通りの∞。
旅のお供にピッタリ、メンテ知らずのカーボンギターも検討してみてはいかがでしょうか。
自分だけの最高のエンターテイメントを作ろう
ギターの練習にもってこいの車内ギター、ギターのケアも大事ですが、一番は自分がギターを弾いているその場所が最高のエンターテイメントの場所になるかどうかです。
私も今現在、車でギターを弾く際にマンションの隣人を気遣って小さい音で弾く必要がなくなりました。
好きな音源を流しながらギターアドリブをしてみたり、バックドアを開けてトランクに座りながら空に向かって指でソロギターをつまんでみたり…とギターの楽しみ方がとても増えました。
悩んでいる方はぜひ、車内ギターという方法を試してみませんか?
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