社会人になって、趣味からギターを始められた方は
と、お悩みを抱えてはいませんか?
多忙な社会人だからこそ、ギターを継続でき、上達も早くなります。
時間がないから飽きるまで練習が出来ない→また明日やろう→結果ギターが継続できて、ギターが上達するのです。
この記事では、社会人になってギターを始めたけど、どこから練習していいのか分からない方、効率的に上達したい方に向けておすすめの練習方法を記載していますので、参考になれば幸いです。
最低限、この練習をやっていったら効率的に上達していきますので、こちらの記事を参考に練習をしてみましょう!
目次
まずはとにかくチューニング
ギターを弾く前にチューニングはしっかりと行いましょう。
- 6弦から(ギターを構えた時に一番上の太い弦が6弦)E
- 5弦、A
- 4弦、D
- 3弦、G
- 2弦、B
- 1弦、E
とチューナーを使い、440Hzで音程を合わせてみましょう。
チューナーはスマホの無料アプリがありますので、そちらを使用するのもいいですね。しかし騒音には弱く音という音を拾いまくるため、静かな環境でのチューニングをおすすめします。
ギターが上達するにはコード弾きから覚えよう
教則本を見ている暇がなかなか無い…
忙しい社会人には、教則本を見ている暇が無かったり、そもそもモチベが上がらないものです。
なので、まずは下の画像を見て必須コードだけでも覚えていきましょう。
C、G、Am、Em この4つを押さえてみましょう。
Cコード
Gコード
Amコード
Emコード
コードの押さえ方のコツ
押さえて鳴らしてもきれいにならない…
そんな時に確認してほしいですが、上手く鳴らない可能性としては
こちらの4つの原因が挙げられます。
しかし、始めたての場合は技術の面でまだ経験が積めていない可能性があるため、指が寝てしまっているという問題について詳しく見てみましょう。
コードを押さえる指が寝ている
画像のように指が寝てしまっていませんか?
寝ている状態で弾いても、綺麗な音が出にくいです。なので、
コードを押さえる指は立てて押さえる必要があります。画像のような手の形を意識して押さえてみましょう。
1弦は綺麗に鳴るかチェックしよう
Cコードは覚えるのに必須でありながら、とても難しい部類ですよね。
↓画像のように綺麗に押さえれていても1弦だけが綺麗に鳴らない…なんてもこともあります。
これも綺麗に鳴らない原因かと思われます。なので、少し集中しましょう。押さえたままで、人差し指に全集中です。クイッと中指寄りに移動させましょう。
この形を意識してCコードを弾きましょう。この形であれば、1弦もきちんと鳴ります。
好きな曲や簡単な曲から始めよう
ギターを始めたきっかけは好きなアーティストに憧れて始めた方も多いのではないでしょうか?
自分の好きな曲を練習していくと、自然とコードを覚えれます。
しかし、難関のFコードやBコードなどを弾こうとすると、なかなか弾けない…どうしても弾けないなら、とにかく今は簡単なコードをマスターするところから始めていきましょう。
コード弾きが簡単な曲ご紹介
※クリックするとUフレットさんのサイトにある楽曲ページに飛びます。
・To Be With You/MR.Big←こちら元から☆簡単弾きとなっていますが、【Capo2】に直していただくと簡単なコードが出ます。
慣れてきたらメトロノームも使おう
音楽の演奏においてリズムはとても大事な要素です。
特に、バッキングとなるコードにリズムがのっていないと、歌を歌う、ギターソロを弾く時にズレが出て調和がとれないことになるかもしれません。
なので、スマホでも、PCでも「メトロノーム」と検索すれば無料のメトロノームがいつくかあります。なのでそれを使って、まずはゆっくりのテンポで弾いてみましょう。
徐々にテンポを上げていき、原曲の速さまで近づけていきましょう。
日々の練習の録音をする
練習の記録として録音もアリです。自分の演奏を聞いてみて初めて分かることもあります。
例えば、ここテンポずれてる…ここコード鳴ってないじゃん…
など、録音して第3者目線で聴かないと分からないこともありますので、ぜひお試しあれ。
録音する時に、カメラとメトロノームを上手に使いましょう。アイフォンなら、録音中もメトロノームの音は途切れませんので、安心して使用することができますよ。
まとめ
多忙な社会人にとって、効率化はとても大事…。ですが、楽器でもなんでもそうですが、急がば回れです。上に記載した基本的なコードをマスターしていくことで上達が早くなります。
この三つに重きを置いて練習すると、忙しい生活の中でもギターという華やかな楽器が日常を彩っていってくれるでしょう。
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