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【ピックの持ち方大全】もう落ちない、ズレないピックの持ち方を知ろう

多忙な社会人のためのレッスン
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ギターの演奏中に…

  • コードを弾いていると演奏中に何度もピックが手から落ちてしまう…
  • アコギの箱の中に入ってしまって、揺さぶって取って…

といった経験をしたことはありませんか?

Nyan.
Nyan.

ピックがズレる、落ちるは私自身も幾度となく経験してきました。そして今もたまにずれます。

なんで落ちるんだ!と悩んでいる方、結論としては、まだ自分の体が「脱力したピックの使い方」を知らないからです。

そこで、ピックを落とさない、ズレないピックの持ち方を今回の記事では解説していきますので、日々の練習に役立てれるなら幸いです。

最後には、おしゃれでグリップしやすいピックもご紹介していますので、良ければ参考にしてみてくださいませ。

こちらの記事ではコードの押さえ方もご紹介しています。

ピックを落とす、ずれることは必ず起きるもの

そもそも落とす、ずれるものであること

ピックを落としてしまう。ずれる。と悩んでいる方。そもそもピックみたいに小さいものを振り回して、落とさないわけがないのです。

Nyan.
Nyan.

卓球に例えるなら、ものすごく小さなラケットをソフトボールのような大きなボールに当てて、サーブを打とうとしているようなものです。

当然、当てれてもすぐに反動でラケットが落ちちゃいますよね。

ギターを始めたばかりのころは、右手の丁度いい脱力が上手くできていない、また、体自身がまだ知ってないだけなのでそこまで悩む必要はありません。

特にアコギを弾いている方や、エレキを生音で演奏している方は、大きい音で弾きたいと思って力みがちになことで…

  • 腕に力が入る
  • 手、手首に力が加わる
  • 指先が力む
  • 弦を弾いたときにピックが小さいため、手からずれる、落ちる。

では、最適な力の抜き加減とは?ピックの正しい持ち方とは?をこれから解説していくので、一緒に見ていきましょう。

最適な力の抜き加減を知る

まずはピックを持つ手をグーに握ったまま、脱力させましょう。

そして、脱力したままで、上下に振りましょう。

この時、手首に痛みが出ないよう、適度な回数を振った後は手首は休ませましょう。これを痛くなるまで繰り返してしまうと腱鞘炎になってしまう原因なのです。

おすすめの練習方法として

最初は、好きな曲のサビ部分だけリズムを取りながら手を振る…次はAメロ部分で手を振る…といった風に段々と体へなじませていきましょう。

最終的には一曲通してブラブラとした状態で手を振れるようになっていくと、体がなじんだ証拠です。

ぶらぶらとした状態を体になじませていく頃には、もうピックをもっても感覚的に適度な脱力で振れるはずです。

\今の自分のピックレベルを知りたいなら/

ギターピックの正しい持ち方

ピックの正しい持ち方を紹介します。正しい持ち方を知ると、弦にピックを当てる角度、力の入れ具合なども自然に分かっていきます。

正しい持ち方の例

下から見たピックの持ち方

横から見たピックの持ち方

こちらの写真を参考に自分でも持ってみましょう。

Nyan.
Nyan.

これらは参考写真なので、いずれは自分なりの弾き方、持ち方になってくるはずですので、自由に自分なりのピックカスタマイズをしていきましょう。

一番最初のコードを振りぬく時

慣れてきたら、コードのド頭でストロークをする時に人差し指をピンと張った状態でバン!と力強くコードを弾くと、アクセントが効きますよ。

↓こんな感じに持って振り抜く

Nyan.
Nyan.

一番最初は力を入れて弾いてみてもいいかもしれませんね。しかし、基本は脱力して弾くことを忘れずに。

意外と中指も使う

人差し指、親指を使うというイメージで私も学びましたが、意外と中指、使ってました。

弾いているとピックが私もズレていきます。

それを元の位置に直そうと中指が割と頑張ってくれているのを実感しました。ストロークでズレるピックを中指で懸命に直していました。

Nyan.
Nyan.

私自身勘違いしていましたが、別に人差し指と親指のみで掴まないといけないわけではないのだなと。中指も一緒に使うとズレないピッキング、ストロークになっていくのです。

自分に合うピックはなんだろう?

ピックにもいろいろな種類があります。代表的なおにぎり型、ティアドロップ型、ジャズ型

様々な形がありますが、結論としては、弾く曲に合わせて変えた方がいいですね。それぞれ弾く曲によってもピックの向き不向きがあるのです。

Nyan.
Nyan.

例えば…

ギターソロなどを弾く時などにはティアドロップ型のものを選ぶと、単音弾きがしやすいですし、コード弾きやカッティングなどにはおにぎり型のピックが演奏者にとっても弾きやすく、曲も安定します。

なので、ピックを種類別で購入して、自分で弾いてみて試してみることが、自分にあったピックはどれなのかを知ることができます。

おすすめのおしゃれピック

私がおしゃれだなーと思ったピックはこちら。

ROMBOというドイツの会社から販売されているギターピックです。プロギタリストかずきさんのYouTubeチャンネルでも、ROMBOピックを紹介されていました。

形状、色などが独特のとてもお洒落なピックなのが分かりますね。人間工学に基づいて作られているため、グリップしやすく、落ちない、ずれない。

ただし、落ちない、ずれない、は演者自身の技術による側面も含まれるため、手首を振る練習や正しいピックの持ち方を参考にしつつピッキングをしましょう。

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