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初心者でも成長!忙しい社会人や学生のスケジュールに合ったギターの練習メニュー

社会人からギタリストになる
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社会人や学生になると、仕事で一日が終わったり、学生だと学業に専念しなければいけなかったりとなかなか趣味に充てる時間が少なくなりがちですよね。

  • ギターを購入して練習したいけど、なかなか練習する時間がない。
  • 忙しいけど、ギターを弾けるようになりたい。

どうしても優先順位を考えると生活、もしくは勉強の方が順位は上ですよね。

この記事では、最近ギターを始めた方、またはちょっと前までやってたけど日々の忙しさでまったく触れてない…といった忙しい方でも効率的にギターの練習を行い、上達する方法をご紹介します。

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まずはギタースタンドを設置して環境を整える

まずは、ギターをすぐ手の届く位置もしくは目に入る位置に置くことを意識しましょう。

ギタースタンドを設置すると、生活の場所は取られますが、とても意識が変わります。すぐに手に取って練習できる環境を整えることは、ギターを早く上達していくための近道でもあります。

ギター上達練習メニュー

休日や空き時間などに出来るギターの練習メニューを考えてみました。

  • 基礎トレーニング
  • コードの練習
  • フィンガリングの練習

休日、空き時間がある1時間~2時間程度ギターに触るという習慣を身に付けましょう。

そうすることで、独学でもギターについて詳しくなっていきますし、好きな曲のコード、コード進行なども覚えていけますよ。

では、各メニューの詳細を解説していきます。

基礎トレーニング

基礎トレーニングには様々なものがあります。

  • クロマチック練習
  • メトロノームを使用した練習、裏拍

クロマチック、異弦弾き、スケール弾き…など多岐に渡りますが、ここでは練習しやすいクロマチックの練習を紹介します。

クロマチック練習

一般的なクロマチック練習です。

しかし、侮ってはいけません。指慣らしに最適であり、ラジオ体操感覚で一往復するだけでも指の動きが全然違いますよ。

「これ毎日やるのはきつい…つまらん…」と思いの方。

毎日はやる必要はないと私は思います。ただ、練習しようかなという意識があるのとないのでは、上達する時間も違ってきます。

その為、気が向いたらでいいので、基礎トレはやっていった方が良いでしょう。

メトロノーム使用のススメ

クロマチックのお供にメトロノームもつけましょう。リズム感を養うことが出来ます。

リズム感を育てる方法として、裏拍を取ることもやってみましょう。

おすすめ無料メトロノームはこちら:Musicca

コードの練習

コードの練習を行う際には、指の配置、ストローク、ピックの持ち方などを意識して行いましょう。

覚えておくべきコード10個

弾き語りなどでよく使用される

【C、D、Dm、E、Em、F、G、A、Am、Bm】

この10個のコードは優先的に覚えていきましょう。

指の配置に気を付ける

指の配置に気をつけてコードを押さえるように意識しましょう。

またミュートが必要なコードであれば、余弦が鳴っていないか、一弦ずつ確認していき、指を立てて弾くように意識しましょう。

参考記事:ギターのコードの押さえ方

ストロークの方法

コードを弾く上で、ストロークはとても重要な要素です。

定番ストローク2種を覚えると、いろんな場面で使用することが出来るため、こちらの2種類はぜひとも覚えておきましょう。

\こちらの記事ではストロークのパターンなどを解説しています。/

ピックの持ち方

コード練習の際に、ピックがずれたり落ちたりしていませんか?正しい持ち方で演奏することを心がけてみると、改善できます。

ピックの持ち方次第で、演奏力はグッと上がりますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事:ピックの正しい持ち方とは?

フィンガリングの練習

ここでは、フィンガリングの強化について解説しています。

フィンガリングとは文字通り運指のことです。

ギターソロを弾きたい場合や、速弾き、アドリブ演奏などに繋がってくるため、練習していきましょう。

スケールの練習

ギターにはメジャースケール、マイナースケール、ペンタトニック、など様々な種類があります。

基本的に覚えた方が良いスケールとしては

  • メジャースケール
  • ペンタトニックスケール

この二つから始めていきましょう。

ハンマリング・プリング・スライド・ビブラート・チョーキングの奏法を学ぶ

フィンガリングを強化するためにギターの様々な奏法を知ることは重要な要素です。

他にもグリッサンド、オクターブ奏法、ピッキングハーモニクス、ダブルストップなど、知れば知るほどギターの奏法には様々あるので、自分の弾きたい曲にはどんな奏法を用いているのかを確認してみましょう。

参考記事:ギターの奏法を9つ紹介!

オルタネイトピッキングを徹底する

オルタネイトピッキングとは、ダウン・アップピッキングを交互に繰り返し弾くピッキングのことです。弦を弾いていない時でも上下にピックを振るので、リズムが安定して取りやすいので、マスターしていきましょう。

おすすめ記事:ギターのカッティング奏法の基礎を知ろう!

ブルースのバッキングで練習する

ブルース系のバッキングでは基本的にペンタトニックスケールを使用します。

ペンタトニックスケールは5つの音しか使わないので、メジャースケールに比べて難易度が低く、スケール練習を始めたばかりの人にも敷居が低いです。

そして、ブルースバッキング自体も基本的にスリーコード(A7、D7、E7など)でコードが進行するものが多いため、進行自体を覚えやすいメリットがあります。

フィンガリング強化にはこれが大事

最初は、なかなか思うように指が動かないかと思います。しかし、ギターソロ、速弾きなどをする上で最初は指をバタつかせることが大事!

バタつきの原因は、指を放そうとしている、次の弦を弾こうと意識が出来ているが、指を弦から離す距離が大きい為、次の弦の押弦に遅れる、違う弦を押弦してしまうといったことがバタつく原因なのです。

フレーズに慣れてくる、ピッキングと押弦のタイミングが合ってくると、自然と指もバタつきが少なくなるはずですので、まずはバタついていきましょう。

平日時間なしの練習メニュー

残業などで帰宅が遅くなる日もありますよね。

そんな時には、5分~15分でもいいので、下のメニューをこなすように意識していきましょう。

  • クロマチック練習
  • 曲の練習

基礎的な部分を押さえて練習するようにしましょう。ギターを弾く感覚を保つことができます。

運指練習を継続的にすることは、コード押さえれるようになるメリットの他にもギターソロをやってみたい、フィンガースタイルで曲を弾いてみたいなどの際にスムーズに指が動いてくれることでしょう。

今はつまらないかと思いますが、とても大事な練習ですので是非やっていきましょう。

あとは、好きな曲、弾きたい曲に時間を当てると良いでしょう。

モチベーションアップのためにも毎日ギターを触る習慣をつけることで、弾けなかったコードも弾けるようになります。

とにかく楽しもう

楽器演奏を楽しむための心構え

ギターを演奏することは、ストレス発散にもなり、心のリフレッシュにもつながります。

初心者であっても、あまり深く考えずに楽器に触れてみることが大切です。

失敗しても気にせず、楽器と向き合う時間を大切にしてください。自分のペースで進めることで、より楽しさを実感できるでしょう。

Nyan.
Nyan.

「とりあえず、やってみるか」の気持ちが大事。

練習の成果を実感するために

練習の成果を実感するためには、定期的に録音をしてみると良いでしょう。

録音を聴くことで、自分の演奏に対する客観的な評価が得られます。

今の演奏のどこがおかしかったのか、テンポは速くなってないか、ここはもう少しアクセントをつけてもいいかも…などギタリストとして成長に繋げれますよ。

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