旅ギターとしてピッタリのカーボンギター。出先でもギターの練習が出来、とても画期的なギターではありますが…
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カーボンギターを購入したいけど、サウンドホールが無い?別のとこに穴空いてる?弦交換どうやってやるの?
カーボンギターの商品画像を見ると、サウンドホールが真ん中になかったり、はたまたサウンドホールが別の場所にあったり…
サウンドホールから手を入れてエンドピンを押してたのに、押せない…カーボンギター買っても弦交換ちゃんと出来るの…?と心配になりますよね。
大丈夫です。結論としては、ちゃんと弦交換できます。ただし、別途で道具が必要になります。
どうやって弦交換するの?
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カーボンギターを買いたいけど、木製ギターのように穴が開いていないため、サウンドホールから手で押すことはできません。
そのため、エンドピンを直接抜いて弦の交換を行うようにするのですが、エンドピンをそのまま手で抜こうとすると、硬すぎて抜けませんよね。
なので、手を傷めないためにも必ずエンドピン抜きを使用するようにしましょう。
ストリングワインダー
こちらのエンドピン抜き機能も付いているストリングワインダーがおすすめです。
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この3つの機能がついており、エンドピン抜きも付いているためサウンドホールがないカーボンギターにも最適なメンテナンス器具です。
弦交換の時にやること
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弦交換の際にギターボディのメンテナンスも忘れず行うようにしましょう。
上記の3つを弦を張る前に行うようにしましょう。
- Qカーボンギターはポリッシュで拭いても大丈夫?
- A
大丈夫です。カーボン素材で出来ているギターにポリッシュをなじませたクロスで拭きあげても特に問題はありません。
ただ、カーボンギターに塗装されているものに対しては、必ずその塗装にあったポリッシュを使用することをおすすめいたします。
エンドピン抜きを使用する際には、必ずギターに張ってある弦を緩めてから作業するようにしましょう。弦を張ってある状態でピンをいきなり抜いてしまうと、エンドピンが破損してしまう可能性があります。
おすすめ弦
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カーボンギターは明瞭で張りのある音が特徴のギターです。
そんなカーボンギターのおすすめ弦は、エリクサーカスタムライトです。
弦ゲージもそこまで太くなく、押弦、チョーキングなどもほどよくしやすい。かつ音は太く出るため、おすすめですよ。
まとめ
サウンドホールがボディ真ん中に設計されているカーボンギターであれば、普段通り穴から中へ手をいれて交換できるのですが、サウンドホールが特殊なものである場合には少し困りますよね。
なので、上記で説明したストリングワインダーを使用してエンドピンも、手も傷つけずに安全に弦交換を行うようにしましょう。
↓こちらの記事では、アコースティックギターの弦交換方法について記載していますので、よろしければ参考にどうぞ。
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