音楽が好きなあなたは、車で移動する時にどのような方法で音楽を聴いていますか?
などがあります。他にも、メモリーカード(SDカードや、USBメモリー端子を使って事前に音楽を取り込んでおいてから車内で聴く方法もあります。
では、そんな音楽を聴くだけで、楽器が上達するとはどういった意味なのでしょうか?
結論を言うと、様々な曲を聴くことがで耳を肥えさせることができ、結果、楽曲全体をイメージしやすくなる。ということです。
ちょっと何を言ってるのか分からない…(笑)
と思いの方も分かりやすく解説していきますので、一緒に見ていきましょう。
目次
車で音楽を聴く方法5選
日常的に通勤、通学、仕事…などで使う車。車内で音楽をかける方は、普段どのような方法で接続されていますでしょうか?
まずは、これから5つの車で音楽を聴く方法を簡単に紹介いたします。知っている方法や、意外と知らなかった接続方法もあるかもしれませんよ!
Bluetoothで接続する
この方法で接続されている方は多いのではないでしょうか?
Bluetoothの接続は、Bluetooth対応カーナビの備え付けが必要にはなりますが、一度接続してしまえば接続を切っても、再度簡単に再接続してくれる為、いちいちコードを繋いだりする必要もありません。
スマホ側のBluetoothをオンにした後、カーナビ側のBluetooth設定を表示すると、接続の案内が表示されます。その案内通りに進めることでBluetoothを接続できます。
Bluetoothを接続したいのに、接続されない!接続が切れてしまう!といった問題が発生する場合があります。その場合には、以下の方法をお試しください。
AUXケーブルで接続する
AUXケーブルで接続する場合には、オーディオ機器(スマホ、ポータブルオーディオなど)の端末を、AUXケーブル経由でカーナビやカーオーディオに接続して使用します。
AUXケーブル接続では、ケーブルこそ必要になりますが、対応機種が非常に多く、AUX機能が搭載されている車種も多いため、様々なデバイスを使用して車で音楽を聴くことが出来ます。
接続方法としては、カーナビ・カーオーディオ側の切り替えを「AUX」にし、オーディオ機器(スマホ、ポータブルオーディオなど)で音楽を流すだけです。
AUX接続では、デバイスから直接音を取り出すため、音源に近い音を楽しむことができる上、シンプルで分かりやすいので簡単に接続できるのがメリットです。
USBケーブル接続で聴く
カーナビ、またはカーオーディオに搭載されているUSBポートに、ケーブルでスマホなどの端末を接続するだけです。
USBで接続する場合には、音楽を聴きながらスマホの充電ができるため、充電の心配をする必要がありません。
かつ、音質もデバイスから直接取ることが出来るため良いですが、車種によってはUSBポートがない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
さらに、ナビはもちろん、その他便利機能が搭載されているiPhone(iOS)のCarPlayとAndroidのAndroid Autoがついている車種もあります。
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FMトランスミッター接続で聴く
FMトランスミッターは、曲をFMラジオの周波数に変換して車内で流すことができるオーディオ用アクセサリーです。
多くのタイプは車に搭載されているシガーソケットへとトランスミッターを挿し込み、接続します。
接続方法は以下の2つ。
- Bluetoothなどを用いた無線での接続方法
- FMトランスミッターのケーブルを使った有線での接続方法
があります。カーオーディオのFMラジオの周波数に変換して音を出すため、少し音質は低くなりますが、ナビがついていない車などでは、とても有効な手段です。
SDカード、USBメモリを接続する
この方法は、あらかじめ自宅などでSDカードやUSBメモリなどに、自分の好きな音楽を入れておき、車内でUSBポートやSDカード差し込み口に入れておくと、好きな曲をいつでも自分のタイミングで聴くことが出来ます。
メリットとしては、いつでも好きな曲を車に置いておくことが出来、携帯を接続するのが面倒であったり、ナビが使用が出来ないといった場合に使えます。
ただ、事前に音楽ファイルをメモリ内に入れておかなければならないのが面倒でもあります。
車で音楽を聴くと楽器が上達するとは?
先ほどは、車で音楽を聴く方法を上でご紹介しました。そんな日常的に音楽に触れている方が、車で音楽を聴くことで楽器が上達する理由は以下の2つです。
好きな音楽を聴いていると、自分が好きなパート(歌、ギター、ドラム、ピアノなど)に意識が傾いたり、聞き流すことが多いですが、曲の全体像をイメージして聴くと音楽への理解が格段に強まります。
音楽を聴くことで、耳を肥やせれる
よく、「楽器を上達させたいなら、いろんな音楽、ジャンルを聴きなさい」と言われますが、それはどういった意図があるのでしょうか?
答えは、いろんな曲を聴いて耳を肥やした方がいい。という意味です。
例えば、普段何気なく聴いている曲の一つにフォーカスして、どんな楽器が鳴っているのかを聞き分けてみましょう。…一回聴いただけでは、どんな音が鳴っていて、どんな楽器が使われているのか、細部までは分かりづらいですよね。
ベースが使わていることは知っていても、どんな音使いなのか?などが、知っている曲でも意識をしてみるとなかなか分からなかったり…。
ですので、最初は、一つの楽器を集中して聞き分けてみる。楽曲の全体像を掴む。といったふんわりとしたイメージでもよいので、普段から意識して楽曲を聴くとだんだんと音の全体像を掴めるようになります。
ベース音を聞き分けられる
音楽を聴くと楽器が上達する理由のもう一つは、ベース音を聞き分けられるようになるということです。
よくベースは、縁の下の力持ちとして言われます。文字通り楽曲のベース(根本)となる音です。
そんなベース音を先ほどの楽曲の全体像を意識することに当てはめて、自分の好きな曲で一度聞き分けてみましょう。
最初はなかなか聞きづらい、難しいかもしれません。何年単位で耳を育てていくことになりますから、焦らず、じっくりといきましょう。
まとめ
今回は車で音楽を聴く方法を5つご紹介しました。
日常的に音楽を聴くことは、楽器をやっている方にとって上達するための大事な要素です。音楽を聴くときは、楽曲の全体像を意識して聴くことをやってみましょう。
とにかく自分の意識改革が大事になります。聞き流すだけ、ではなく音の全体像も意識して聴くことが格段に楽器の上達へのアプローチとなります。
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