YOASOBIが2026〜2027年に開催する「ASIA 10-CITY DOME & STADIUM TOUR」。
沖縄公演でのサプライズ映像から、国内5都市+アジア5都市の都市名が実質的に公開されました。
本記事では、その情報をもとに 当選倍率の予想・会場キャパ・日程発表の流れ を整理し、2026年の争奪戦を先取りして解説していきます。
YOASOBI 10大ドーム&スタジアムツアーの都市は?
ツアー告知映像のスクリーンには、以下の都市が明記されていました。
国内5都市(日本)
- TOKYO(東京)
- OSAKA(大阪)
- NAGOYA(名古屋)
- SAPPORO(札幌)
- FUKUOKA(福岡)
アジア5都市(海外)
- TAIPEI(台北)
- SEOUL(ソウル)
- HONG KONG(香港)
- SINGAPORE(シンガポール)
- …and more(未発表都市が1つ以上)
YOASOBIはこれまでアジアツアーで
ソウル、バンコク、ジャカルタ、香港、台北、シンガポール、上海などを巡ってきたため、未発表都市には バンコク or 上海あたりが有力 とみられます。
各会場のキャパから読む倍率予想
結論としては、倍率は都市によって3〜15倍まで変動する可能性が高い。
特に東京・大阪は10倍超えの激戦が確実。
YOASOBIは2024年のドーム公演で
- FC先行だけでサーバーが混雑
- 一般販売は秒で完売
という実績があり、国内人気はすでにトップクラス。
さらに今回は“アジア全体”から応募が見込まれるため、倍率は上がる一方です。
下記はドーム・スタジアム基準の予想キャパです(1公演あたり)。
| 都市 | 会場想定 | 観客数(予想) | 倍率目安 |
|---|---|---|---|
| 東京 | 東京ドーム / 国立競技場 | 55,000〜65,000 | 10〜15倍 |
| 大阪 | 京セラドーム大阪 | 45,000〜50,000 | 8〜12倍 |
| 名古屋 | バンテリンドーム ナゴヤ | 40,000前後 | 6〜10倍 |
| 札幌 | 札幌ドーム | 40,000前後 | 5〜9倍 |
| 福岡 | PayPayドーム | 40,000〜45,000 | 6〜10倍 |
- 国内FC会員数は非公開だが、推計で 40〜60万人規模
- 1都市に集中する申し込みが多く、都市偏りが強い
最も倍率が高くなるのは東京・大阪の2都市。地方都市はやや当選確率が上がる見込み。
過去のヨアソビの発表サイクルから逆算すると、
いつ発表される?日程解禁の流れを先読み
- 第1弾(今回):都市名だけ公開
- 第2弾:日程・会場名の正式発表(2025年〜2026年初頭)
- 第3弾:FC先行エントリー開始(発表の1〜2週間後)
- 第4弾:一般発売(FC抽選後〜1ヶ月後)
◆ 参考:過去の流れ
「YOASOBI DOME LIVE 2024」は
- 4ヶ月前に会場・日程発表
- すぐにFC先行開始
というスピード展開でした。
今回のツアー規模を考えると、
2026年1〜3月あたりに詳細解禁 → 2026年夏〜秋開幕というスケジュールも十分ありえます。
FC先行はどうなる?当選を狙う方法
YOASOBIの最速先行は毎回 「CLUB 夜遊」 が担当しています。
◆ 当選確率を上げるポイント
- 1人1IDで申し込む
- 都市を分散して応募
- 東京・大阪を避ける(地方の方が当たりやすい)
- 土日より平日の方が有利(可能性高)
特に今回のアジアツアーは海外勢も日本公演に応募する可能性が高いため、国内FC会員でも倍率が上がることは確実です。
アジア公演の倍率は?(海外勢の動き)
アジアのYOASOBI人気は
YouTube・Spotify再生数を見ても日本以上に強い地域があります。
都市別の人気傾向
海外公演は1万人規模が多く、倍率は日本以上になりやすい点も注意です。
YOASOBIはなぜアジアで人気?データで見る海外人気の強さ
YOASOBIは日本国内だけでなく、アジア圏での人気が非常に高いアーティストとして知られています。特に以下の3点が人気を支える要因です。
Spotify・YouTubeで海外比率が高い
- Spotifyでは「海外リスナー比率」が高く、特に 台湾・韓国・シンガポール・インドネシア で上位にランクイン。
- YouTubeでも英語コメントが非常に多く、「アニメ文化と楽曲の親和性」から広く共有されている。
“アニメ×音楽”の圧倒的相性の良さ
『夜に駆ける』『アイドル』など、物語性の強い楽曲は海外アニメファンから支持されやすく、自然とアジア全域に広がった。
フェス出演で人気を実証
- 台北・香港のフェスではYOASOBIのステージに観客が殺到
- SNSでの反応も非常に強く、アジア各国から「いつ来るの?」の声が増加
2024〜2025 Asia Tourとの違いは?今回が“史上最大”と言われる理由
YOASOBIは2024〜2025に アジア7都市アリーナツアー を行っていますが、今回のドーム&スタジアムツアーとは規模がまったく異なります。
前回(アリーナ)との主な違い
| 項目 | 2024〜25 Asia Tour | 2026〜27 Asia Dome & Stadium |
|---|---|---|
| 都市数 | 7都市 | 10都市(+追加あり) |
| 会場規模 | アリーナ(1万〜1.5万) | ドーム・スタジアム(4万〜7万) |
| 観客動員 | 約10〜12万人 | 30〜50万人以上の可能性 |
| 日本公演 | なし | 国内5都市で最大規模 |
“史上最大級”と言われる理由
- 日本のアーティストで アジア全域をドーム&スタジアム規模 で巡るのは異例
- 海外でも「最速でスタジアム規模」に到達している稀有なケース
- 人気が“北米レベル”に近づいていると海外メディアも高評価
YOASOBIの勢いを象徴するツアーと言えます。
倍率を下げるための戦略的応募方法(当選確率を上げるコツ)
YOASOBIは毎度の公演が高倍率になりますが、応募の仕方で当選率を大きく変えられます。
1:東京・大阪は避ける(倍率が最も高い)
東京ドームは 10〜15倍、京セラドームは 8〜12倍 と予想されるため、最も落選が出やすい都市です。
→ 名古屋・札幌・福岡の3都市が狙い目です。
2:平日公演を狙う
YOASOBIは学生・社会人層が中心のため、金土日が圧倒的に倍率が高い。
平日なら2〜4倍下がるケースも十分ありえます。
3:都市を分散して複数申込する
1つに絞るより、
「大阪+札幌」「東京+名古屋」のように分散 した方が当選確率が上がります。
4:海外公演も視野に入れる
海外は動員が小さいため倍率は高くなるが、
“日本公演より当たるケース”も実際にあるため、アジアに行ける人には有力候補。
応募の工夫だけで 当選確率は2倍以上変わる 可能性があります。
まとめ
YOASOBIのアジア10都市ツアーは、日本5都市に加えて海外4都市+未発表都市を巡る過去最大規模のプロジェクトです。
東京や大阪は高倍率が予想される一方、名古屋・札幌・福岡などは比較的当選しやすく、応募の仕方でチャンスは大きく変わります。
アジア各国での人気上昇により、海外公演も高い競争になる可能性があります。今後は会場・日程・チケット情報が順次公開されるため、FC「CLUB 夜遊」を中心に早めのチェックが重要です。
史上最大規模のツアーになるため、できる準備から進めておきましょう。

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