2025年12月29日に開催されるRADIO CRAZY(レディクレ)。
今年はキタニタツヤさんとなとりさんの出演が特に注目されており、「どのくらい早く並べば前方に入れるのか?」「キタニさんを観た後になとりさんへ移動できるのか?」と迷う人が多いタイムテーブル構成になっています。
実際に当日の動線を読み解くと、最前を狙う人にとって重要なポイントがいくつも存在します。
この記事では、タイムテーブルとステージ構造をもとに、当日の動き方を初心者でも分かりやすく解説していきます。
レディクレ29日・キタニタツヤ最前は“8時並びで現実的に狙える”理由
結論からいえば、8時に並べば最前〜数列目に食い込める可能性はかなり高いです。
レディクレの入場列は年によってばらつきはあるものの、8時時点なら「前方狙い組の中でも上位層」に入ります。
タイムテーブルを見ると、キタニタツヤさん(Zステージ 15:00〜)前は以下の流れになっています。
- 12:30〜 04 Limited Sazabys(Z)
- 13:50〜 サンボマスター(Z)
- 15:00〜 キタニタツヤ(Z)
この並びは人気バンドが連続する“前方が詰まりやすいラインですが、Zステージはレディクレ最大キャパ。
11時〜12時台に前方へ入れば、フォーリミ・サンボと観ながら前に詰めていく“圧縮ゾーン”に乗れるため、位置をキープしやすい構造といえます。
特にサンボマスターさんのライブは熱量が高く、前方が大きく動く時間帯でもあります。この圧縮の中で前に詰められるかどうかが、キタニタツヤさん最前争いの“勝負所”となります。
実際に何時に動くべき?8時インの1日の動き方シミュレーション
ここでは、8時に到着する人がどのように動くと最前付近を狙いやすいか、現実的なシミュレーションを構築します。
8:00〜10:00:入場列待機
- この時間帯なら“早め組”として十分有利。
- カイロ・水分・軽食は必須。
- 防寒はしつつ、前方に入る前に脱ぎやすい服装がベスト。
10:00:入場 → 速攻でZステージへ
- オフィシャルクロークを使うなら入場直後に預けるのが最適。
- コインロッカーは埋まりやすいので過信は禁物。
11:00〜13:00:前方ブロック入り
- この時間帯に前方へ入れば、前方〜中段を確保しやすい。
- TOTALFAT(L)、paddles(R)などが被るため流動がある時間帯。
12:30〜 フォーリミ → 13:50〜 サンボ
- この2組はZステージの“混雑エリア”。
- 圧縮で前に詰められる最重要タイム。
15:00〜 キタニタツヤさん(本番)へ
- サンボ終わりの流動のあと、そのまま位置固定。
- 最前列の確率は十分あるが、圧縮耐性も必要。
キタニタツヤ→なとりへの移動は難しい?結論“前方はほぼ不可能”
次の大きな疑問は、「キタニのあとに、なとりへ移動できるのか?」という点です。
タイテを確認すると、
- キタニタツヤ(15:00〜 Z)
- なとり(17:15〜 R)
一見余裕がありそうに見えますが、問題はその“前後のアクト”。
Rステージの地獄ラインナップ
- 15:30〜 打首獄門同好会
- 16:25〜 マカロニえんぴつ
- 17:15〜 なとり
打首 → マカえん → なとりの流れはRステージの“最大混雑帯”。
Rステージ(4号館)はZよりキャパが小さいため、混雑→入場規制の可能性が現実的に起こり得る時間帯です。
キタニ終了(15:40頃)→外通路 → 4号館は“混雑ピーク”
- キタニ終了と同時に大量の人がZステージを出る
- 同時に、打首→マカえんの移動が重なる
- 4号館はすでに混雑が始まっている
このため、
「キタニをフルで観てから、なとり前方へ突撃」はほぼ不可能という結論になります。
後方〜中段なら入れる可能性はありますが、前方は事実上狙えません。
では“なとり前方”が本命ならどう動く?(両立はできない)
タイムテーブル上、キタニ前方と、なとり前方は両立しません。
どちらを優先するかで動き方が大きく変わります。
●なとり前方を本気で狙う場合の動き方
- 16:00前後にはZステージを離脱する
- この時点でRステージへ移動し、マカえん中盤から入場
- マカえん終わりの前方入れ替わりで詰める
→ キタニ途中抜けは必須。
●キタニ最前を優先する場合
- 15:00〜15:40までしっかり観る
- なとりは後方〜中段で妥協
こちらは無理なく成立します。
初心者向け・冬のレディクレ攻略ポイント(服装・防寒・体調管理)
冬フェスのレディクレは、外気に触れる導線の多さ×館移動の多さが特徴です。体調管理ができて初めて“前方争い”が成立します。
●服装の基本
●体力面での注意
体調を崩すと前列維持どころではありません。特にサンボマスターの圧縮は強めなので、疲労を見越した体の準備が必要です。
まとめ
キタニさん最前を狙いつつ、なとりさんも観たいという動線は十分成立しますが、“どこまで前方で観るか”はタイムテーブル上の制約で大きく変わります。
どちらを本命にするかを決めたうえで、当日無理なく楽しめる動き方を選んでください。

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