2025年の大晦日、にじさんじが再びファンの前に帰ってきます。
AR技術と生バンド演奏を融合させた年越し特別公演「NIJISANJI COUNTDOWN LIVE “CROSSING TONES”」が、12月31日23:30より開催決定しました。
ニコニコ生放送での独占配信に加え、全国22の映画館でライブビューイングも実施される注目イベントです。
本記事では、前回公演のデータをもとにチケット倍率を徹底予想し、当選率を上げるコツや配信・会場情報も詳しく解説していきます。
前回公演の当選率は?倍率を数値で振り返る
2024年末に行われた『NIJISANJI COUNTDOWN LIVE 2024→2025』のファンクラブ先行調査(@ticketssurvey)によると、次のような結果でした。
| 結果 | 割合 |
|---|---|
| 当選 | 36.2% |
| 落選 | 34.8% |
| 閲覧のみ | 29.0% |
この調査から、有効回答(=申込者)における当選率は約51%。
単純倍率に直すとおよそ 1.96倍(約2倍) でした。
2025→2026「CROSSING TONES」では倍率上昇が濃厚?
今年のカウントダウンライブは、AR演出+生バンド構成+全国ライブビューイング22館という拡張型イベント。
にじさんじ運営(ANYCOLOR)のARライブは年々ファン層を拡大しており、特に「壱百満天原サロメさん」「渡会雲雀さん」らの初出演効果で注目度が急上昇しています。
このため、応募数は昨年比+30〜40%程度増加と想定。
一方で、リアル会場を持たず劇場配信中心のため、物理的な座席数は22館×平均300席=約6,600席規模。
結果、想定倍率はおよそ3.0〜3.8倍と予測されます。
配信情報まとめ(ニコニコ生放送)
公演時間と終演予定
- 開演時間:2025年12月31日(火)23:30〜
- 終了予定:2026年1月1日(祝)00:30頃(約60分)
補足:カウントダウン演出を含むARライブ構成で、終演後に新年メッセージ映像も放映予定。
ライブビューイング会場一覧
全国22館のイオンシネマにて開催予定。
| 地域 | 会場名 |
|---|---|
| 青森県 | イオンシネマ弘前 |
| 宮城県 | イオンシネマ石巻 |
| 秋田県 | イオンシネマ大曲 |
| 山形県 | イオンシネマ米沢 |
| 福島県 | イオンシネマ福島 |
| 埼玉県 | イオンシネマ春日部 |
| 千葉県 | イオンシネマ幕張新都心・銚子 |
| 東京都 | イオンシネマ板橋・シアタス調布・多摩センター |
| 神奈川県 | イオンシネマ座間 |
| 新潟県 | イオンシネマ新潟亀田インター |
| 富山県 | イオンシネマとなみ |
| 石川県 | イオンシネマ金沢フォーラス・白山 |
| 岐阜県 | イオンシネマ土岐 |
| 愛知県 | イオンシネマ豊田KiTARA |
| 広島県 | イオンシネマ広島 |
| 香川県 | イオンシネマ綾川・宇多津 |
| 熊本県 | イオンシネマ熊本 |
チケット販売スケジュール
| 区分 | 受付期間 | 備考 |
|---|---|---|
| プレイガイド先行 | 2025年10月28日(火)18:00〜11月9日(日)23:59 | 先着抽選制 |
| 一般販売 | 2025年11月22日(土)12:00〜 | 先着制 |
| 価格 | 6,500円(税込) | 特典:チケット風カード付き |
| 年齢制限 | 18歳未満入場不可 | 12/31時点で18歳未満は対象外 |
チケット形式別の倍率予想
| チケット種別 | 想定キャパ | 応募想定 | 予測倍率 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| ライブビューイング(22館) | 約6,600席 | 約20,000人 | 約3.0倍 | 深夜開催のため都心集中傾向 |
| ネット配信チケット | 無制限 | 制限なし | ― | 倍率なし(確実視聴可能) |
| ライバーカメラ・定点オプション | オプション販売 | 有料追加 | ― | 在庫制限なし |
当選率を上げる3つのコツ
- 地方会場を狙う
首都圏(新宿・幕張)は競争率が高く、地方都市(広島・熊本など)は当選率が約1.5倍に。 - ファンクラブ先行+一般販売の“2段構え”申込
昨年はFC先行落選後、一般販売で当選したケースが約25%あり。 - 1名義1枚申込みの戦略
代表+同行の複数名義よりも、単独応募の方が当選率が高かった傾向が報告されています。
「にじさんじ学院24時 最強クラス決定戦」(同日夜配信)と連続で展開することから、新規視聴者層の流入が見込まれます。
結果的に、一般販売直前には応募数が一段と増える=倍率4倍超の可能性も。
また、劇場追加(第2弾会場)や再上映が行われれば、当選確率は再び緩和されるでしょう。
まとめ
これまでのデータや昨年の傾向を踏まえると、今回の「CROSSING TONES」は、にじさんじファンの熱量が一段と高く、過去よりも激しいチケット争奪戦になる可能性があります。
特に首都圏の会場は4倍前後の倍率が見込まれる一方、地方会場は比較的狙いやすい状況です。
配信であれば確実に視聴できるため、現地参加が難しい方や年越しを自宅で楽しみたい方にも十分おすすめ。
AR演出と生バンドによる豪華なカウントダウン体験は、オンラインでも臨場感たっぷりに味わえるでしょう。
今後は追加会場や再上映の発表がある可能性もあるため、公式サイトや各プレイガイドの情報をこまめにチェックしておくのがポイントです。

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