2025年12月12日(金)・13日(土)、福岡県久留米市で開催される「東急不動産ホールディングス WDSF世界ブレイキン選手権2025久留米」。
この日本初開催のブレイキン世界一決定戦で、WEST.の神山智洋さんがスペシャルナビゲーターに就任することが発表されました。
さらに神山さんが大会テーマソングも担当するとのことで、ファンの間では「ソロ?WEST.の新曲?」と大きな話題に。
世界規模の大会と神山さんの音楽的表現がどのように融合するのか、注目が集まっています。
神山智洋、WDSF世界ブレイキン選手権2025久留米のナビゲーターに就任!
「WDSF世界ブレイキン選手権2025久留米」は、世界各国のトップブレイカーが集結し、世界一を決定する大会。
日本での開催は今回が初で、会場は久留米総合スポーツセンター(久留米アリーナ)。12月12日・13日の2日間にわたって行われ、決勝(DAY2)はTBS系列28局ネットで全国放送される予定です。
神山さんはこの大会の「スペシャルナビゲーター」として出演し、ブレイキンの魅力を視聴者に伝える役割を担います。
ブレイキンは2024年のパリ五輪で新種目として注目され、音楽とダンスの一体感が求められる競技。
神山さんの持つダンス経験と表現力が、まさにこの大会にぴったりといえるでしょう。
テーマソングはWEST.?それとも神山智洋ソロ曲?
今回の発表で最も注目を集めているのが「テーマソングは誰が歌うのか?」という点。
公式発表では「神山智洋が大会テーマソングを担当」とのみ記されており、“作詞作曲:神山智洋、歌唱:WEST.” なのか、“完全ソロ名義” なのかは明らかになっていません。
SNSでは早くも考察合戦が繰り広げられています。
いずれの可能性もファンには嬉しい展開。
神山さんはこれまでWEST.の楽曲でも多数の作詞・作曲を手がけており、「Big Shot!!」「黎明」など、彼の手による楽曲はダンス映えするリズム構成で知られています。
ブレイキンの世界大会という舞台で、どんなサウンドを生み出すのか期待が高まります。
過去の傾向から見る“テーマソング”の行方
過去のWEST.や神山智洋さんの活動傾向を踏まえると、今回のテーマソングは「作詞・作曲:神山智洋 × 歌唱:WEST.」 になる可能性が高いと考えられます。
公共性・スケールの大きさからグループ名義が妥当
大会は世界規模であり、TBS系列での全国放送も予定されています。
スポンサー名義も入るため、個人ではなく「WEST.」というグループ名義での発表が自然です。
過去にも「FUJI NETWORK SPORTS」テーマ曲(WEST.「パロディ」)や「ワールドカップバレー」(WEST.「絶対絶命」)など、公共性の高い楽曲はグループとして起用されてきました。
神山智洋さんの“作り手”としての流れ
神山さんはここ数年、WEST.の楽曲制作で中心的な役割を果たしてきました。
「黎明」やライブ演出曲など、自作曲でグループを牽引しており、今回もその延長線上での提供が有力です。
ソロ披露からのグループ展開もあり得る
一方で、開幕前イベントで神山さんがソロとして曲を初披露し、その後にWEST.名義でリリースされる“二段構成”の可能性も。
個人の表現力とグループのエネルギーを両立させるスタイルは、WEST.が得意とする形でもあります。
なので、結論からすると…
- 本命:WEST.名義(作詞・作曲:神山智洋)
- 対抗:神山智洋ソロ(後にWEST.版へ展開)
次回の公式発表で作詞作曲クレジットが明らかになれば、この予想がほぼ確定するでしょう。
世界大会×神山智洋、相性の理由とは?
神山さんといえば、音楽制作とパフォーマンスを両立する「表現者」。
自身のライブではブレイクダンス的なリズムステップやソロパフォーマンスを披露することも多く、ストリートカルチャーへの理解度も深いとファンの間では知られています。
さらに本人はパリ五輪でのブレイキン競技をリアルタイムで視聴していたと語るほど、競技そのものにも強い関心を持っており、「音楽×ブレイキン」という融合はまさに彼にふさわしいミッション。
ナビゲーターとしてのコメント力、ミュージシャンとしての感性、その両方で大会を盛り上げる存在となるでしょう。
現地・配信・放送情報まとめ
大会はDAY1(予選)・DAY2(決勝)の2日間開催。
チケットは7月16日から販売開始され、VIP席・S席はすでに完売表示が出ています。
決勝の模様はTBS系列全国28局ネットで放送予定。
さらに、公式サイトには「DAY2は映像配信あり」と明記されており、遠方ファンもリアルタイムで神山さんの姿を見られる可能性が高いです。
アクセス面では、
と比較的アクセスしやすい立地です。
まとめ:神山智洋が描く“音楽とダンスの融合”に期待
今回の就任で、神山智洋さんは再び「音と体の表現者」として注目されています。
彼が作る楽曲がWEST.全体を動かす新たなステージになるのか、あるいは神山智洋ソロとしての挑戦となるのか──
いずれにせよ、世界のブレイカーが集う舞台で日本の音楽を代表する瞬間になることは間違いありません。
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