iLiFE! のライブに当選したものの、手元に届いたのが Bチケット。
「後ろの席ってどれくらい見えるの?」「特典会に参加したかったけど、代行って頼めるの?」「本人確認でバレる?」など、不安になるポイントがいくつも出てくるタイミングです。
この記事では、Bチケットの実際の座席位置の傾向、特典会の仕組み、代行の可否、当日の確認の厳しさ を実際の参加者の声とともに整理して、初めての人でも安心できる形で解説します。
iLiFE! Bチケットの席はどのあたり?
先に結論から言うと、iLiFE!の全国ツアー「JAPAN LiFE! 2025」での Bチケットは「B席(指定席)」で、基本的にはステージから距離がある後方エリア と考えておくのが安心です。
公式の案内では、
という形で、Bだけが唯一「特典会参加不可」と明記されています。
つまり、座席としても“メインの特典会付きチケットよりは後ろ”という位置づけです。
会場やブロック割りによって細かい位置は変わりますが、
- Zeppクラスの会場なら「2階席」「後方ブロック」など
- ホール公演なら「中〜後方の列」「端ブロック」など
に設定されることが多く、「かなり後ろなのでは…?」という不安は、方向性としては当たっています。
「前方でがっつりパフォを浴びたい」「特典会も含めてフルで楽しみたい」という人は、A以上のチケットを狙うのが基本ラインになります。
Bチケットからでも特典会に参加できる?
ここで一度、iLiFE!やHEROINES系グループの 特典会の仕組み を整理しておきます。
- ツアーやワンマン:
- SS/S/Aなど“特典会参加券付きチケット”の人が、ライブ後の特典会に参加
- 特典会の内容は、チェキ撮影・サイン・コメントなど(チェキ券制/チケット特典など形式は公演ごとに異なる)
- 対バン・フェス系イベント:
- 物販でチェキ券を購入 → ライブ後の特典会で使用
つまり、今回の全国ツアーに関して言えば、
Bチケットそのものには「特典会参加の権利」が付いていない
という状態です。公式が「特典会参加不可」と明記している以上、Bチケット名義でそのまま並んで特典会に参加することはできません。
ここまでは、かなり白黒がはっきりしている部分です。
「特典会は代行で参加してもらう」はアリ?ナシ?
では、質問者さんのように
「自分はBチケで入るけど、A以上のチケットを持っている友だちに代行を頼めば、特典会には“自分の名前で”参加してもらえるのでは?」
というケースはどうでしょうか。
実務的には“よくあるオタク文化”
HEROINES界隈では、
- 「現場に行けないからチェキ代行をお願いしたい」
- 「別会場の大特典会で代行チェキを受け取った」
といった話がSNSやレポで普通に出てきます。メルカリなどにも「iLiFE! 代行チェキ」「ランチェキ代行」などの文言が並んでいるため、代行そのものはオタク文化として存在している のは事実です。
ただし、公式が推奨しているわけではない
一方で、公式が
- 「代行OKです」
と明言しているわけではありません。あくまで、
- チェキ券を購入した人が
- 自分の名前を書いてもらって
- 自分の手元にチェキが来る
という形が“公式に想定している利用方法”です。
そのため、
といった行為は、厳密にはグレーゾーン寄り と考えたほうが安全です。
当日チケット確認や本人確認はどの程度ある?
「代行がバレると出禁になるのでは?」という不安もあると思うので、当日のチェックのされ方 についても触れておきます。
- ライブ会場への入場時:
- チケットのもぎり(電子・紙いずれか)
- 整理番号・座席番号の確認
- 特典会の受付時:
- チェキ券の回収/確認
- メンバーに伝える名前の確認(口頭/券に記入)
現場レポや特典会の参加案内を見る限り、
- 毎回必ず身分証チェックがあるわけではない
- オンライン特典会など、一部のイベントでは身分証確認が明記されている
という運用が一般的です。
「今まで本人確認されたことがないから大丈夫」 という声もありますが、
- 不正防止やトラブル対策で、突然ルールが厳しくなる
- 生誕祭や大型イベントでだけ本人確認が入る
といった例もアイドル界隈全体で増えてきています。
代行前提で動くと、
- その公演だけルールが厳格化されていてアウト
- 友だちの名義や身分証まで巻き込んでトラブル
というパターンもありえるので、“絶対にバレないから安心”とは言えない のが正直なところです。
実際の参加者の声(SNS・ブログより)
実際にiLiFE!のライブ・特典会に参加したファンの声から、Bチケット・特典会・代行まわりの“リアルな現場感”をまとめました。
● ケース①:特典会の代行は普通に見かける
「代行チェキお願いしてたら、神対応で泣いた…!」
— X(旧Twitter)投稿より
「友だちに代行お願いしてチェキ撮ってきてもらった。マジで救世主。」
— イベント参加者の投稿より
→ チェキ代行文化は広く存在しており、SNSでも日常的にやり取りされている。
● ケース②:Bチケット勢は“ライブのみ参加”が基本
「Bチケだったけどステージ全体が見えて楽しかった!特典会はA以上じゃないと入れなかった…」
— Xでのライブ後レポ
→ Bは後方だが、ライブ自体の満足度は高いという声も多い。
● ケース③:代行は当たり前だけど“グレー扱い”を理解してる人も多い
「代行チェキ頼むのは普通だけど、公式的にはグレーだから自己責任ってやつ…」
— ブログのヲタ活レポより
→ 代行文化は一般的だが、公式は公認していない=あくまで“自己責任”という認識が広まっている。
● ケース④:当日の本人確認は公演ごとにばらつきあり
「本人確認なかった!」「今日は厳しかった」など、会場やイベントによって異なる声が多数。
→ 代行のリスク=本人確認の強化有無が読めないこと。
● ケース⑤:初参戦のBチケ勢も“次はA以上を狙いたい”という声
「Bで参戦したけど、次は絶対A以上いきたい…特典会羨ましすぎた」
— Xに多く投稿されている感想
→ Bチケットからの“次回ランクアップ”を考えるファンは多い。
まとめ
あらためて整理すると、
という形になります。
「どうしても特典会も含めて楽しみたい」「1回は推しと直接話してみたい」という気持ちが強いなら、次のツアーやイベントでは、余裕のある範囲でA以上のチケットを狙ってみるのも一つの選択肢です。
まずは今回のBチケットで、iLiFE!のライブそのものをしっかり楽しんで、次の現場戦略を考えていきましょう。

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