2025年10月放送の『CDTVライブ!ライブ!』で披露された、THE RAMPAGEの最新曲「自由への大脱走」。
パワフルなステージの中で話題になったのが、ラスト付近の“らにらに”ダンスパート。
ファンの間で「LIKIYAさんだけ逆方向に踊ってる!?」とSNSがざわつきました。
果たしてこれはミスなのか、それとも“狙い”のある振付だったのか――。
① “逆方向らにらに”が注目されたきっかけ
X(旧Twitter)では、この投稿が話題に。
「ラストのらにらにのとこLIKIYAさんだけ逆方向にらにらにしてるんだけど、わざと?敢えての振りなのか間違いなのか超気になる😂🤣🤣」
同様のコメントは他のファンからも複数寄せられ、「1回目も2回目も同じ方向で動いてた」「左右反転の構成に見える」などの声も上がっています。
② 意図的な“逆回転”の振付の可能性が高い
現時点で公式の説明はありませんが、複数のパフォーマンス映像を確認すると、LIKIYAさんの“逆方向らにらに”は明らかに再現されていることが分かります。
そのため、ミスではなく振付上の役割、もしくは映像演出上のミラー構成である可能性が非常に高いと考えられます。
③ 演出の意図:ミラー構成と“反抗の象徴”
『自由への大脱走』はタイトル通り、“束縛からの解放”や“反骨”をテーマにした楽曲。
その象徴として、全員が揃う瞬間の中にあえて逆方向に動く人物を置くことで、「同調の中の違和感」=“脱走”をビジュアルで表していると見ることもできます。
また、CDTVステージではカメラが左右を横移動しながら撮影していたため、画面奥と手前で反転して見える構図を作る“ミラー型フォーメーション”も演出意図のひとつと思われます。
LIKIYAさんはセンター近くの奥ポジション。ここで逆方向に“らにらに”することで、左右の波がぶつかりあうような“脱走のカオス”を生み出していたのかもしれません。
④ THE RAMPAGEの“真面目にふざけた”パフォーマンス性
MVコンセプトでは「監獄からの大脱走」×「ロックなカオス」がテーマ。
LIKIYAさんをはじめとするメンバーが、統率されたチームの中に敢えて“乱れ”を混ぜるという構成は、グループの“個性の爆発”を象徴しています。
まさに「真面目にふざける」THE RAMPAGEらしい演出です。
⑤ 他番組との比較:Mステ・FNSでの“逆らにらに”再現は?
『CDTVライブ!ライブ!』以降、THE RAMPAGEは『MUSIC STATION』や『FNS歌謡祭』でも同曲を披露予定とされています。
SNSでは既にファンの間で「Mステでも逆方向になるのか注目」「FNSではフォーメーションが変わるかも」との声が多数。
実際、これまでの彼らのステージ演出を振り返ると、番組ごとにカメラワークに合わせて振付が細かく調整されることが多く、“逆方向らにらに”がどの番組でも再現されるかどうかが、“意図的構成”の裏付けとなるポイントです。
また、もしMステやFNSで全員同方向に統一されていた場合は、CDTV限定の演出(ステージ形状・カメラ向き調整)であった可能性も考えられます。
いずれにせよ、各番組の演出スタッフと振付師RIEHATA氏の調整次第で“逆らにらに”がどのように扱われるか注目が集まっています。
⑥ ファンの反応
SNSでは“間違い説”と“演出説”が入り混じり、むしろそれが「自由への大脱走」のテーマを体現しているという声まで上がっています。
まとめ
CDTVでの“逆らにらに”は、LIKIYAさんらしい遊び心と演出の融合だった可能性が高いです。
THE RAMPAGEのステージは、単に揃えるだけでなく“乱れ”や“ズレ”をもデザインとして取り込むのが魅力。「自由への大脱走」というタイトルの通り、振付にも自由が宿っていたのかもしれません。
次回のパフォーマンスで、この“逆方向らにらに”が再び見られるか――ファンの検証はまだまだ続きそうです。
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