2024年10月4日、Suchmosの公式SNSアカウントがバンドのロゴを投稿しました。
この投稿は、2021年に活動を休止したSuchmosが復活する可能性を示唆しているのか、多くのファンの間で話題となっています。
SuchmosはベーシストのHSUの死去後、長らく活動が停滞しており、その行方についてファンは注目していました。
目次
Suchmosの公式投稿が意味するものは?
2024年10月4日、SuchmosのSNS公式アカウントが突如、バンドのロゴを投稿しました。
この投稿はマジックアワーを連想させる美しい色合いのもので、ファンの間で「Suchmos復活?」との期待が一気に高まりました。
そんな中、多くのSNSユーザーが「ついに再始動するのか?」と興奮を隠しきれない様子でした。
活動休止からの経緯とHSUの死去
Suchmosは、「STAY TUNE」などのヒット曲で知られる6人組バンドで、2019年には横浜スタジアムでの単独公演を成功させるなど、多くのファンを魅了してきました。
しかし2021年、バンドはメンバー間での話し合いの末に「修行の時期」を迎えるため一時的に活動を休止することを発表。
その後、同年10月にベーシストのHSUが死去し、バンドとしての活動は完全に止まっていました。
再始動の可能性に高まるファンの期待
そんな中、2024年8月にはメンバーのTAIKING(ギター)とYONCE(ボーカル)がコラボレーション楽曲をリリースするなど、それぞれの個別活動は続いていました。
キーボードのTAIHEIは
「タイミングが合えばいつでも再出動できる準備は出来ている」
と述べており、復活の可能性を示唆していましたが、HSUがいない状況でのバンド活動についてはメンバーにとっても大きな挑戦であることが伺えます。
メンバーそれぞれの活動状況
ファンにとってHSUの存在は特別であり、彼が担っていたジャズやR&BのセンスがSuchmosの音楽性の根幹を支えていました。
そのため、HSUの死後、バンドが前と同じ熱量で活動を続けることができるのか、疑問を抱く声も多くあります。
しかし一方で、SNS上では「Suchmosが何かしらの形で戻ってくることを期待している」との声も多く見られ、ファンは複雑な心境の中で再始動を待ち望んでいます。
また、他のメンバーもそれぞれ音楽活動を続けており、TAIKINGはサポートギタリストとして幅広く活躍、ドラムのOKとDJのKCEEは新たなバンドでライブ活動を行うなど、それぞれが独自の道を歩んでいます。
彼らが再び一つのバンドとして集結する可能性があるのか、今後の動向に注目が集まっています。
(追記)サチモス復活が公式より発表!
再始動の公式発表とワンマンライブ開催決定
2024年10月7日、Suchmosが再始動することが正式に発表されました
。同時に、2025年6月21日に横浜アリーナでのワンマンライブ「The Blow Your Mind 2025」の開催も発表され、同日からチケットの先行受付が開始されました。
これは、2019年9月に開催された横浜スタジアムでのライブ以来、約5年8ヶ月ぶりの単独有観客公演となります。
また、再始動を記念して、10月8日午後9時よりSuchmos公式YouTubeチャンネルにて「“Suchmos THE LIVE” YOKOHAMA STADIUM 2019.09.08」のライブ映像がプレミア公開される予定です。
さらに、公式TikTokアカウントも開設され、最新の映像コンテンツや過去のライブ映像などが公開されることが発表されました。
まとめ
Suchmosの公式SNS投稿は、復活の可能性を示唆するものとして大きな話題を呼びました。
HSUの死去という大きな喪失を抱えながらも、メンバーたちはそれぞれ音楽に真摯に向き合い活動を続けています。
Suchmosが再び一つの形として戻ってくることを期待しつつ、ファンは彼らの動きを見守り続けています。
今後の発表に注目し、Suchmosの未来を共に待ちましょう。
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