「誰が最後の紅組の枠を埋めるのか?」
75回目を迎えるNHK紅白歌合戦。
11月19日に発表された出演者リストでは、例年通り紅白の出演組数を揃えるはずの構成が崩れ、紅組が1組少ない状態に。
NHK制作統括の大塚信広氏も「組数は合うように交渉を続けたい」と発言しています。この異例の状況に、SNSでは追加出演者の予測やサプライズ枠の可能性が議論を呼んでいます。
果たして、この1枠にはどんな展開が待ち受けているのでしょうか?
目次
紅白の「1枠不足」異例事態とは?
今年の紅白出演者発表では、紅組が1組少ないという珍しい状態でリストが公開されました。
これまで紅白は常に紅白それぞれの組数を揃えて発表しており、昨年も44組(紅組22、白組22)のバランスが保たれていました。
今回の発表にファンからは「何か仕掛けがあるのでは?」との声が続出しています。
制作統括の大塚信広氏は「組数は合うように交渉中」と話しましたが、同時に「組数は決めているわけではない」との発言も。
これは裏を返せば、ギリギリまで特別枠や追加出演者の調整を続ける可能性を示唆しているとも受け取れます。
特別枠に込められた期待
例年、視聴者を引きつけるために発表される特別枠。
今年も、出場発表後にさらに追加されるアーティストへの期待が高まっています。
特に候補として挙がっているのは以下のアーティストたちです。
- 中森明菜:過去にも出演交渉が続けられたとの噂があり、今年の復活を望む声が多数。
- 海外の大物アーティスト:昨年は「クイーン」が特別枠で出演、大きな話題となりました。
- B’zや宇多田ヒカル:紅白未出演の大物アーティストたちが候補に?
SNSでは「視聴率回復を狙うにはこの1枠を最大限活用するべき」との意見も多く見られます。
「STARTO社」所属アーティストの可能性は?
昨年から引き続き、旧ジャニーズ事務所の後継であるSTARTO社所属アーティストの紅白復帰はありませんでした。
しかし、今年はNHKの新規起用解禁の影響もあり、ファンの間では「もしかして、ギリギリまで交渉を続けているのでは?」との期待が広がっています。
大塚氏は「交渉は行ったが、現時点では出演はない」と発言。
しかし、この言葉が慎重な「公式コメント」に過ぎない可能性も否定できません。
視聴率低迷の中、紅白が狙う勝負
昨年は紅白の視聴率が史上最低を記録。
NHKにとって今年は視聴者を引き戻す大きなチャンスです。
そのため、最後の1枠に仕掛けを施す可能性が高いと言えます。
例えば、K-POPの新たなユニット、海外アーティストの登場、あるいは中森明菜や話題のアーティストによる復活出演など、ファンが歓喜するような発表が控えているかもしれません。
紅白歌合戦2024 出場者一覧
紅組
- aiko(15)
- あいみょん(6)
- ILLIT(アイリット)(初)
- 石川さゆり(47)
- イルカ(2)
- HY(3)
- 坂本冬美(36)
- 櫻坂46(4)
- 椎名林檎(9)
- Superfly(8)
- 高橋真梨子(6)
- tuki.(ツキ)(初)
- 天童よしみ(29)
- TWICE(5)
- 乃木坂46(10)
- ME:I(ミーアイ)(初)
- MISIA(9)
- 水森かおり(22)
- 緑黄色社会(3)
- LE SSERAFIM(ルセラフィム)(3)
白組
- Omoinotake(オモイノタケ)(初)
- Creepy Nuts(初)
- GLAY(4)
- 郷ひろみ(37)
- こっちのけんと(初)
- THE ALFEE(2)
- JO1(3)
- 純烈(7)
- Da-iCE(ダイス)(初)
- TOMORROW X TOGETHER(TXT)(初)
- Number_i(ナンバーアイ)(初)
- 新浜レオン(初)
- Vaundy(2)
- BE:FIRST(3)
- 福山雅治(17)
- 藤井風(3)
- 星野源(10)
- Mrs. GREEN APPLE(2)
- 南こうせつ(6)
- 三山ひろし(10)
- 山内惠介(10)
特別企画
- 氷川きよし
更新の可能性がありますので、公式発表にご注目ください。
まとめ:紅白の「1枠」に込められる期待
75回目を迎える紅白歌合戦の「紅組の1枠不足」という異例事態は、特別枠や追加出演者への大きな注目を集めています。
この1枠に、視聴率回復を狙うNHKの思惑が潜んでいるのは間違いないでしょう。
果たして大みそかまでに、どんなサプライズが待っているのか。今後の追加発表に期待が高まります!
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