Aye.
VTuberプロダクション「ホロライブ」の新ユニット「FLOW GLOW」が、本日11月8日にデビュー曲「FG ROADSTER」を配信開始しました。
5人組ラップユニットとして、デジタルの世界で新たな旋風を巻き起こす彼女たち。
日本の音楽シーンを揺るがす“デジタルラップ”の未来がここに始まります。
目次
ホロライブ新ユニット「FLOW GLOW」、デジタルラップに挑戦
「FLOW GLOW(読み:フロウ グロウ)」は、VTuberプロダクション「ホロライブプロダクション」の新たな5人組音楽ユニットで、デジタルラップに特化した初の試みです。
11月8日午後7時にYouTubeでのMVプレミア公開とともに、9日には各配信プラットフォームで楽曲の配信がスタート。
「FG ROADSTER」は、HIPHOP界で名を馳せるFouxさんがプロデュースし、リリックには餓鬼レンジャーのポチョムキンさんが参加しています。
5人でラップと聞くと、リップスライム(4MIC+1DJ時代)を彷彿とさせますが、ホロライブの「FLOW GLOW」は、彼女たちだけの新しい音楽スタイルを切り開いています。
デジタルラップに挑む彼女たちの初作品「FG ROADSTER」は、日本音楽シーンでまだ見ぬ未来を予感させます。
本作は、イントロから予想外の和楽器サウンドで始まり、メンバーたちのかっこいい歌声と圧巻の韻踏みが次々に繰り出され、疾走感あふれる一曲となっています。
歌詞には、彼女たちの力強いカウントダウンも含まれており、その新しさと爽快感がファンを引き込んでいます。
また、プロデューサーにはFouxさん、作詞にポチョムキンさんという豪華な顔ぶれも注目ポイントです。
FLOW GLOWのメンバー
FLOW GLOWのメンバーは、リーダーの響咲リオナさんを筆頭に、それぞれがキャラクター性豊かな個性派揃い。虎金妃笑虎さんの明るいムードメーカーとしての役割や、水宮枢さんの愛されキャラなど、5人の魅力が作品に彩りを加えています。
響咲リオナ
「やりたいように、私は私らしく生き抜いていくんです!」
FLOW GLOWのリーダー。
自他ともに認めるストイック負けず嫌い王。
舐められないように強そうな立ち振る舞いを意識しているが、小動物に弱く、甘やかしがち。
少年漫画も好きらしく、クールな見た目に反して意外と熱血タイプ?
YouTube / X
虎金妃笑虎
「笑えない時は、ニコたんの名を呼ぶがいいさ!」
FLOW GLOWのお笑い担当。
https://hololive.hololivepro.com/special/13902/
人を笑顔にするためならば、自分の人生すらも捧げられる情熱の持ち主。
ゴリ押しだろうがキャラ崩壊だろうが、最後に笑わせられるのなら万事OK。
朝と動物に弱く、頭も髪もボケボケのまま、飼い猫のご飯の準備をさせられている。
YouTube / X
水宮枢
水宮枢
「しゅぴしゅわー すうの充電たりてる?」
FLOW GLOWの宣伝担当。
https://hololive.hololivepro.com/special/13902/
愛されと褒められを求め、もぐもぐしながら日々SNSで発信中。
もっと世界は優しくあってよって思ってたら、仲間たちに出会えたので捨てたもんじゃないよね。
ありがと神様、この調子で身長ももうちょっと伸ばしてください。
YouTube / X
輪堂千速
「ねえ、いっしょに向こう側の景色を見に行かない?」
FLOW GLOWのDJ担当。
https://hololive.hololivepro.com/special/13902/
自称300馬力のパワフル運転手でもあり、話も歌もブレーキ知らずのようだ。
DJとしては駆け出しの身だが、真面目な気質にお兄譲りの好奇心も相まって絶賛成長中。
今、大切にしているものは愛車に仲間を乗せて走る時間。
YouTube / X
綺々羅々ヴィヴィ
「ちょい待ってぇな、あんたんこと変えたるから!」
FLOW GLOWのメイク担当。
https://hololive.hololivepro.com/special/13902/
より美しくなれるものを目の前にすると、じっとしていられない美の求道者。
感情を素直に表現するタイプであり、時折ストレートな言葉が方言交じりで飛び出す。
天敵は直射日光。インドア人生のおかげか、お肌の調子はいい感じ。
YouTube / X
新人としての熱意とスキルを兼ね備えた彼女たちが、この新しい音楽シーンをどのように独走していくのか注目です。
彼女たちの歌声には、低音やダウナー系のパートは少ないものの、楽曲全体を通して一貫したパワフルなエネルギーが感じられます。
デジタルとアナログが絶妙に混ざり合う中、まるで新時代の風が吹き込むかのような感覚を味わえるでしょう。
まとめ
「FLOW GLOW」が生み出す“デジタルラップ”は、今後のVTuber音楽のトレンドを左右する可能性を秘めています。
彼女たちの挑戦が、次の音楽革命を巻き起こすかもしれません。
コメント