日本最大のHIP HOPフェス「THE HOPE 2024」Creepy Nutsが出演されることが発表され、とても話題になっていますよね。
ですが、よく言われている「ヒップホップ」じゃない問題。
Creepy Nutsが「THE HOPE 2024」でどのようなパフォーマンスを見せるのか、そしてヒップホップファンの間でどのように受け入れられるのか、気になるところです。
結論としては、「Creepy Nuts」はその多様な音楽性と高いパフォーマンス力で、「THE HOPE 2024」でも観客を魅了することでしょう。
目次
THE HOPE 2024の概要
日本最大のHIP HOPフェス「THE HOPE」が9月21日と9月22日に東京お台場で開催されます。
総勢56組のアーティストと29組のDJに加え、新たにCreepy NutsとSALUがラインナップに加わりました。
【DAY1】
LIVE
- AKLO[初]
- ANARCHY
- BIM
- C.O.S.A.[初]
- Creepy Nuts[初]※追加発表
- CYBER RUI
- DADA
- Eric.B.Jr
- Elle Teresa
- GADORO[初]
- IO
- Jin Dogg
- kZm[初]
- MC TYSON[初]
- ralph
- Red Eye
- SALU[初]※追加発表
- SKRYU[初]
- Watson
- XANSEI with FRIENDS
- Young Coco
- ジャパニーズマゲニーズ
- 千葉雄喜 -Shot Live-[初]
- 般若[初]
- 紅桜[初]
- 百足&韻マン[初]
- 7[初]
- 03- Performance[初]
- Bene Baby [初]
- Choppa Capone [初]
- JAKEN [初]
- 18stop [初]
- and more…
DJ
- ASIAN STAR[初]
- DJ BULLSET
- DJ C2[初]
- DJ DEFLO
- DJ GEORGE
- DJ KANJI
- DJ KEM
- DJ KOTARO
- DJ MAGARA(MASTERPIECESOUND)[初]
- DJ NISHIMIYA
- DJ SN-Z
- DJ 8MAN
- FUJI TRILL
- nasthug[初]
- ZEN-LA-ROCK(DJ SET)[初]
【DAY2】
LIVE
- AI[初]
- AK-69
- Awich
- Bonbero
- Candee
- Carz
- Charlu [初]
- DJ CHARI & DJ TATSUKI with FRIENDS
- DJ RYOW with FRIENDS
- eyden
- Hideyoshi
- JP THE WAVY
- Kaneee[初]
- Kohjiya[初]
- LANA
- LEX [初]
- Lunv Loyal[初]
- MaRI[初]
- MonyHorse
- Only U
- OZworld[初]
- SEEDA[初]
- ¥ellow Bucks
- Yvng Patra[初]
- 柊人[初]
- ゆるふわギャング[初]
DJ
- DJ CHARI
- DJ JAM
- DJ KEKKE
- DJ NORIO
- DJ RyuNosuK(FTL)[初]
- DJ SpiTe[初]
- DJ TATSUKI
- DJ U-LEE
- DopeOnigiri
- FOOLISHMAN
- MARZY[初]
- New J[初]
- VLOT
- YUTO
昨年度は3万人の観客を動員し、日本のHIP HOPイベント史上最大の盛り上がりを見せました。今やJ-HIP HOPシーンの最前線で活躍するアーティストが集結するこのイベントに注目です。
Creepy Nutsとは
Creepy Nutsは、DJ松永とR-指定によるヒップホップ・ユニットです。
2017年にメジャーデビューし、国内外で数多くのヒット曲を生み出しています。
R-指定は日本最高峰のMCバトル大会「ULTIMATE MC BATTLE」で3年連続優勝し、DJ松永は「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」で世界一に輝きました。
なぜヒップホップじゃないと言われている?
Creepy Nutsは、その独自のスタイルと多様な音楽性から「ヒップホップじゃない」と言われることがあります。
厳密には、ラップとDJ=ヒップホップからできた文化であるため、ジャンルで言えば、ヒップホップと捉えるのが普通です。
彼らの楽曲には、ヒップホップの枠を超えた多様な要素が取り入れられているため、ヒップホップファンの方からすると少しJpop寄りに聞こえるのかもしれません。
この幅広い音楽性が、ヒップホップの純粋主義者からの批判を招くこともあります。
ですが、R-指定はフリースタイル最高峰とも言われている通り、ヒップホップを愛してやまない方です。
音源の収益とフリースタイル優勝賞金のどちらで食っていけるのかの差は明白。
つまり、生きていくためにはアーティストとして活動し、売れていかなければなりません。
そこから、ヒップホップというジャンル幅を広げ、ファンの耳にも馴染みやすいヒップホップを届けてくれているのだと思います。
「THE HOPE 2024」フェスではアウェーになる?
Creepy Nutsが「THE HOPE 2024」でアウェーになるのかという疑問に対して、彼らのファン層の広さと音楽性の多様さを考えれば、その心配は杞憂に過ぎないでしょう。
彼らはヒップホップの枠を超えた多くのリスナーに支持されており、フェスの観客も彼らのパフォーマンスを楽しむことでしょう。
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